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令和4年第2回定例会(第6日) 本文 2022-03-24
令和4年第2回定例会(第6日) 名簿 2022-03-24

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  1. 筑紫野市議会 2022-03-24
    令和4年第2回定例会(第6日) 本文 2022-03-24


    取得元: 筑紫野市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-09
    1:                 午前10時00分開議 ◯議長(高原 良視君) 皆さん、おはようございます。  出席議員が定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。  それでは、お手元に配付しております議事日程の順序の従い、本日の会議を進めます。       ────────────・────・────────────   日程第1.議案第2号   日程第2.議案第3号   日程第3.議案第4号   日程第4.議案第5号   日程第5.議案第6号   日程第6.議案第7号   日程第7.議案第8号   日程第8.議案第9号 2: ◯議長(高原 良視君) 日程第1、議案第2号筑紫野市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定の件から日程第8、議案第9号筑紫野国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定の件までの8件を一括して議題といたします。  本8件に関し、委員長から御報告願います。11番、総務市民委員長。 3: ◯総務市民常任委員長波多江祐介君)〔登壇〕 皆様、おはようございます。  議案第2号から議案第9号までの8件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、議案第2号筑紫野市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定の件について、御報告いたします。  本件は、本年4月1日に施行される育児休業介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の改正に伴い、条例の一部を改正するものです。  委員会では、育児休業を取得しやすい勤務環境の整備に関する措置は、具体的にどのようなものかとの質疑があり、執行部からは、育児休業取得経験者体験談を冊子にまとめ、制度の概要と併せて、職員が閲覧できるシステム内に掲載し、周知を図り、取得勧奨を行うことを検討しているとの答弁がありました。
     討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第3号筑紫野市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定の件について、御報告いたします。  本件は、人事院勧告に基づく国家公務員給与改定を踏まえ、筑紫野市議会議員期末手当支給割合を改めるため、条例の一部を改正するものであります。  質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第4号筑紫野特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定の件について御報告いたします。  本件も、人事院勧告に基づく国家公務員給与改定を踏まえ、市長、副市長及び教育長期末手当支給割合を改めるため、条例の一部を改正するものです。  質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第5号筑紫野市職員の給与に関する条例及び筑紫野会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定の件について、御報告いたします。  本件は、勤務1時間当たり給与額算出方法を改めるとともに、人事院勧告に基づく国家公務員給与改定を踏まえ、職員の期末手当支給割合を改めるため、条例の一部を改正するものであります。  委員会では、祝日法を考慮した算出方法にすることで、どれほど差が生じるのかとの質疑があり、執行部からは、時間外勤務単価が1人当たり、およそ165円から170円程度上昇し、年間では1,100万円から1,200万円程度の上昇を見込んでいるとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第6号筑紫野職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定の件について御報告いたします。  本件は、職員等が業務のため宿泊を伴わない出張をした場合に支給している日当を廃止するため、条例の一部を改正するものです。  委員会では、当該日当を年間でどれほど支給しているのかとの質疑があり、執行部からは、新型コロナウイルスの影響で、研修や会議等が減っているが、令和2年度の実績は約230万円であるとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第7号筑紫野個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定の件について、御報告いたします。  本件は、本年4月1日より行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律及び独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律が廃止され、個人情報の保護に関する法律に統合されることに伴い、条例の一部を改正するものであります。  質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第8号筑紫野市生涯学習センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の件について、御報告いたします。  本件は、さらなる男女共同参画社会づくりに向けた環境整備の一環として、女性センターの名称を男女共同推進センターに改めるため、条例の一部を改正するものです。  委員会では、新たなセンターの名称が決まったプロセスや男女共同参画社会基本法の名称に統一しなかった理由はとの質疑があり、執行部からは、女性だけではなく、全ての方が生きやすい社会をつくるという理念の基に、女性センターの名称を変更する議論をしていたが、男女共同参画という言葉が行政用語であり、市民から分かりにくいとの声があることや、男女ともに生きやすい社会をつくっていくという意図から、新名称に改めることとなったとの答弁がありました。  また、一委員から、今後、当該センターに職員を常駐させることによって、いろいろな方が立ち寄りやすい環境になるのではとの質疑があり、執行部からは、職員は常駐していないが、施設の中に誰でも気軽に入りやすいような雰囲気づくりを進め、活用できるような体制を整えていきたいとの答弁がありました。  また、一委員から、男女間の格差をなくす目的であれば、市単独ではなく、より大きな取組が必要ではないかとの質疑があり、執行部からは、国、県、市においてそれぞれの役割や課題、意識等があるので、男女共同参画社会の実現に向けて連携し、取り組みたいとの答弁がありました。  討論では、筑紫野市においてジェンダーギャップを縮めるために、センター名称変更は課題であり、この条例改正きっかけジェンダーギャップをなくすべく様々な施策を実現し、その後は、多様性の問題を考えるきっかけとなることを期待しているとの賛成討論がありました。  採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第9号筑紫野国民健康保険税条例の一部を改正する条例の件について御報告いたします。  本件は、国民健康保険事業の安定的な運営のため、国民健康保険税の税率を改正するとともに、国民健康保険法施行令の一部の改正に伴い、未就学児に係る保険税均等割額が軽減されるため、条例の一部を改正するものです。  執行部からは、1人当たり医療費増加等の理由により、令和3年度以降、税率を据え置いた場合、一般会計からの赤字補填のため、繰入れが引き続き残る見込みであること、また、国民健康保険加入者でない市民の税金を国民健康保険事業運営に使用しなければならない状況となっており、この赤字を削減解消する必要があること、特に後期高齢者支援金分介護納付金分保険税が不足していることから、国民健康保険税税率等の改正を行うとの説明がありました。  委員会では、国民健康保険加入者は収入ゼロ世帯が多いとのことだが、どのような方かとの質疑があり、執行部からは、例えば学生や退職したての方で、貯蓄や雇用保険等で生活している方、また、年金受給者で所得に直すとゼロとなる方も含まれるとの答弁がありました。  また、一委員から、人口が増加しているが国民健康保険加入者が減少している理由はとの質疑があり、執行部からは、社会保険加入要件が緩和されたことによって、また、団塊世代の世帯が後期高齢者医療制度へ移行していることが要因であるとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 4: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、議案第2号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 5: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第3号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 6: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第4号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 7: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第5号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 8: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第6号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 9: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第7号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 10: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第8号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 11: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第9号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 12: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから議案第2号に対する討論を行います。  討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 13: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。  議案第2号筑紫野市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 14: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  ただいまから議案第3号に対する討論を行います。  討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 15: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。  議案第3号筑紫野市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 16: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第4号に対する討論を行います。  討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 17: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。  議案第4号筑紫野特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 18: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第5号に対する討論を行います。  討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 19: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。  議案第5号筑紫野市職員の給与に関する条例及び筑紫野会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 20: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  ただいまから議案第6号に対する討論を行います。  討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 21: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。  議案第6号筑紫野職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 22: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第7号に対する討論を行います。  討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕
    23: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。  議案第7号筑紫野個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 24: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第8号に対する討論を行います。  討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 25: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。  議案第8号筑紫野市生涯学習センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 26: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第9号に対する討論を行います。  討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 27: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。  議案第9号筑紫野国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 28: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第9. 議案第10号   日程第10.議案第11号 29: ◯議長(高原 良視君) 日程第9、議案第10号令和3年度筑紫野一般会計補正予算(第12号)の件及び日程第10、議案第11号令和3年度筑紫野国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の件の2件を一括して議題といたします。  本2件に関し、委員長から御報告願います。11番、総務市民委員長。 30: ◯総務市民常任委員長波多江祐介君)〔登壇〕 議案第10号及び議案第11号の2件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、議案第10号令和3年度筑紫野一般会計補正予算(第12号)の件について御報告いたします。  本件の主な内容は、歳出予算として、基金積立事業を18億1,753万8,000円の増額、国民健康保険事業特別会計繰出金の臨時的なものとして2億4,916万1,000円の増額など、歳入予算として、地方交付税6億2,207万3,000円の増額などをするものであります。  委員会では、地方交付税増額理由はとの質疑があり、執行部からは、国の令和2年度の決算剰余金が増えたこと、また、令和3年度の国税収入が増えたことで、地方交付税法定率分が増加になり、国の補正予算にて普通交付税が増額されたためであるとの答弁がありました。  また、一委員から、臨時財政対策債減額理由はとの質疑があり、執行部から、約4億8,300万円は、交付税措置されないこととなっているので、借りないこととしたためであるとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第11号令和3年度筑紫野国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の件について御報告いたします。  本件の主な内容は、歳出予算では、保険給付費等交付金償還金1億1,226万5,000円の増額など、歳入予算では、一般被保険者国民健康保険税9,936万6,000円の減額や、一般会計繰入金2億4,916万1,000円の増額などをするもので、歳入歳出それぞれ1億1,013万7,000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ100億6,649万6,000円とするものです。  委員会では、新型コロナウイルスによる保険税減免申請は何名ほどあったのかとの質疑があり、執行部からは、2月末時点で103件あり、減免額は約1,750万円であるとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 31: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、議案第10号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 32: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第11号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 33: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから議案第10号に対する討論を行います。  討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 34: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。  議案第10号令和3年度筑紫野一般会計補正予算(第12号)の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 35: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第11号に対する討論を行います。  討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 36: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。  議案第11号令和3年度筑紫野国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 37: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第11.議案第12号 38: ◯議長(高原 良視君) 日程第11、議案第12号令和3年度筑紫野介護保険事業特別会計補正予算(第3号)の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。10番、文教福祉委員長。 39: ◯文教福祉常任委員長山本加奈子君)〔登壇〕 議案第12号令和3年度筑紫野介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本予算は、歳入歳出それぞれ6,348万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を70億5,882万7,000円とするものです。  補正の主な内容として、歳出は、地域未着型介護サービス給付費介護予防サービス給付費などの増額であり、歳入は、給付費増加に伴う国庫支出金の増額などです。  委員会では、介護予防サービス給付費が当初見込み件数より大きな増加となっているが、要因はとの質疑があり、昨年度、コロナ禍により介護サービス利用の自粛が見られたが、今年度は反動的に利用が伸びたためであるとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 40: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 41: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。  討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 42: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。  本件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 43: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第12.議案第13号 44: ◯議長(高原 良視君) 日程第12、議案第13号令和3年度筑紫野後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。11番、総務市民委員長。 45: ◯総務市民常任委員長波多江祐介君)〔登壇〕 議案第13号令和3年度筑紫野後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本件の主な内容は、歳出予算では、令和3年度の負担額が確定したことによる広域連合納付金751万9,000円の増額、歳入予算では、事務費繰入金3,714万5,000円の減額や後期高齢者医療決算剰余金返還金4,466万4,000円の増額をするもので、歳入歳出それぞれ751万9,000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ25億2,169万2,000円とするものです。  質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 46: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 47: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。  討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 48: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。  本件を可決することに御異議ありませんか。
                   〔「異議なし」の声あり〕 49: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第13.議案第14号 50: ◯議長(高原 良視君) 日程第13、議案第14号令和3年度筑紫地区介護認定審査会事業特別会計補正予算(第2号)の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。10番、文教福祉委員長。 51: ◯文教福祉常任委員長山本加奈子君)〔登壇〕 議案第14号令和3年度筑紫地区介護認定審査会事業特別会計補正予算(第2号)について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本予算は、歳入歳出予算を1,035万3,000円減額し、歳入歳出予算を7,069万1,000円とするものです。  減額理由は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、心身の状態に変更がない方の介護認定の更新について、12か月の自動延長措置が導入され、審査件数が減少したためです。歳出は介護認定審査会委員報酬及び費用弁償を、歳入は筑紫地区5市からの共同設置負担金を減額するものです。  委員会では、新規介護認定審査への影響について質疑があり、医療機関では、感染防止により本人の個室へ入れないことがあるため、オンラインなど活用した本人面談を行い、審査することもあるとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 52: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 53: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。  討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 54: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。  本件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 55: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第14.議案第15号   日程第15.議案第16号   日程第16.議案第17号 56: ◯議長(高原 良視君) 日程第14、議案第15号令和3年度筑紫野市二日市財産区特別会計補正予算(第1号)の件から日程第16、議案第17号令和3年度筑紫野市平等寺山財産区特別会計補正予算(第1号)の件までの3件を一括して議題といたします。  本3件に関し、委員長から御報告願います。11番、総務市民委員長。 57: ◯総務市民常任委員長波多江祐介君)〔登壇〕 議案第15号から議案第17号の3件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、議案第15号令和3年度筑紫野市二日市財産区特別会計補正予算(第1号)の件について御報告いたします。  本件の主な内容は、先進地視察の中止に伴う特別旅費の減額補正及び繰越金増額に伴う積立金の増額補正等で、歳入歳出予算の総額をそれぞれ28万5,000円増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ335万3,000円とするものです。  なお、この予算は2月22日に開催された管理会の同意を得て提案されました。  質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第16号令和3年度筑紫野市御笠財産区特別会計補正予算(第1号)の件について御報告いたします。  本件の主な内容は、立木売払収入の増額補正及び繰越金増額に伴う積立金の増額補正等で、歳入歳出予算の総額をそれぞれ300万8,000円増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2,027万8,000円とするものです。  なお、この予算は2月16日に開催された管理会で同意を得て提案をされました。  委員会では、立木売払収入が増額している理由はとの質疑があり、執行部からは、杉やヒノキの売却価格が想定より高かったことが要因であるとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第17号令和3年度筑紫野市平等寺山財産区特別会計補正予算(第1号)の件について御報告いたします。  本件の主な内容は、森林保険の継続加入の見送り及び育林事業委託料の確定による減額補正で、歳入歳出予算の総額をそれぞれ668万6,000円減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2,876万7,000円とするものです。  なお、この予算は2月21日に開催された管理会の同意を得て提案されました。  委員会では、森林保険の継続加入を見送る理由はとの質疑があり、執行部からは、財政状況を勘案し、保険に入るメリットとそれ以外の部分を考慮した結果、加入を見送ったとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 58: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、議案第15号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 59: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第16号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 60: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第17号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 61: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから議案第15号に対する討論を行います。  討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 62: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。  議案第15号令和3年度筑紫野市二日市財産区特別会計補正予算(第1号)の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 63: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第16号に対する討論を行います。  討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 64: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。  議案第16号令和3年度筑紫野市御笠財産区特別会計補正予算(第1号)の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 65: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第17号に対する討論を行います。  討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 66: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。  議案第17号令和3年度筑紫野市平等寺山財産区特別会計補正予算(第1号)の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 67: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第17.議案第18号   日程第18.議案第19号 68: ◯議長(高原 良視君) 日程第17、議案第18号令和3年度筑紫野市水道事業会計補正予算(第3号)の件及び日程第18、議案第19号令和3年度筑紫野市下水道事業会計補正予算(第2号)の件の2件を一括して議題といたします。  本2件に関し、副委員長から御報告願います。1番、建設環境副委員長。 69: ◯建設環境常任副委員長(西村 和子君)〔登壇〕 議案第18号及び議案第19号の2件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、議案第18号令和3年度筑紫野市水道事業会計補正予算(第3号)の件について御報告いたします。  今回の補正は、主に事業の確定に伴うもので、水道事業収益の水道料金が2,000万円、水道利用加入金が3,000万円、それぞれ増加する見込みであるため、増額補正を行い、また、支出の消費税の納付額が増加する見込みのため1,000万円の増額を行うという説明がありました。  また、資本的収入及び支出については、支出の補正はなく、資本的収入を2,970万円減額し、そのうち、企業債については、後年度負担を少しでも抑えたいため、1,000万円以下の工事については借入れを行わないこととした等により、減額を行うという説明がありました。  委員会では、マンション等の建設戸数についての質疑があり、執行部からは、新たに原田に50戸と72戸、二日市西に52戸のマンションが建設されているとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第19号令和3年度筑紫野市下水道事業会計補正予算(第2号)の件について御報告いたします。  今回の補正は、水道事業同様、主には事業の確定に伴うもので、収益的収入及び支出については、下水道事業収益を5,180万円増額し、下水道事業費用を2,000万円増額。  資本的収入及び支出の収入においては、公共下水道事業債を920万円、流域下水道事業債を3,610万円それぞれ減額。また、国庫補助金は、補助事業の内示額が増となり、191万9,000円の増額。  支出においては、県事業費が大幅に減額になったことに伴い、流域下水道建設負担金が4,000万円の減となったとの説明がありました。  委員会では、流域下水道維持管理負担金の毎年度の剰余金額について質問があり、執行部からは、福岡県の下水道事業が令和2年度より特別会計から企業会計へ移行し、繰越しができなくなったため、精算後市町村に返還された分を計上しているとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 70: ◯議長(高原 良視君) ただいまから副委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、議案第18号に対する質疑はありませんか。
                    〔「なし」の声あり〕 71: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第19号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 72: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから議案第18号に対する討論を行います。  討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 73: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。  議案第18号令和3年度筑紫野市水道事業会計補正予算(第3号)の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 74: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第19号に対する討論を行います。  討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 75: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。  議案第19号令和3年度筑紫野市下水道事業会計補正予算(第2号)の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 76: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第19.議案第20号 77: ◯議長(高原 良視君) 日程第19、議案第20号令和4年度筑紫野一般会計予算の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。16番、予算審査特別委員長。 78: ◯予算審査特別委員長(上村 和男君)〔登壇〕 おはようございます。議案第20号令和4年度筑紫野一般会計予算の件について、その審査の経過と結果を御報告をいたします。  本特別委員会は、去る3月1日に設置をされ、同日委員会を開催し、正副委員長の互選、審査日程の協議及び資料要求事項を決定をいたしました。  まず、執行部から令和4年度予算は、令和3年度と比較をして2.4%、約7億9,000万円の増額予算となっており、増額の主な理由は、介護給付費や生活保護費などの扶助費の増加であるが、第六次総合計画に掲げる目標、社会情勢の変化、そして筑紫野を取り巻く状況や昨年度の決算審査特別委員会の意見を踏まえながら予算の編成を行っているとの説明を受けました。  また、歳入歳出予算の総額をそれぞれ331億4,200万円とする令和4年度予算の総括、歳入状況、目的別・性質別歳出状況、自主財源・依存財源の状況、増減する主な事業、新規事業など予算概要の説明を受けました。  次に、3月14日、15日に各課集中審査を行い、7部門26課から66項目にわたる詳細な説明を受け、各議員から予算審査資料に基づき第六次総合計画の5つの政策の推進に向けて編成された予算の内容・必要性など多様な観点から質疑を行い、活発な議論が行われました。  まず、行財政改革では、総務部、企画政策部、市民生活部所管の22項目の審査を行いました。そのうち、令和4年度予算編成方針に関して、経常収支比率が95%になる見込みだが、財政状況が健全であると言えるのかとの質疑があり、執行部からは、年間を通して経常経費の見直し、財源確保の取組を行っているところであるが、経常収支比率のみならず、財政力指数、基金の残高、起債の残高などの様々な財政指標を総合的に見て、一定の健全な財政状況であると考えているとの答弁がありました。  次に、産業・雇用をつくるについては、建設部、環境経済部所管の4項目の審査を行いました。そのうち、荒廃森林再生事業に関して、令和4年度は29ヘクタール間伐を行うということだが、今後の見通しはとの質疑があり、荒廃森林に該当する箇所が900ヘクタール残っており、特定調査を行いながら整備を進めていきたいとの答弁がございました。  次に、生活を守るでは、総務部、市民生活部、健康福祉部、建設部、環境経済部所管の12項目の審査を行いました。そのうち、緊急通報システム事業に関して、独居高齢者が年々増加している中、利用者数は減少している。周知の方法はどのように行っているのかとの質疑があり、執行部からは、携帯電話の見守り機能などにより利用者が減少している状況だが、高齢者に限らず、民生委員やケアマネジャーに対しても学習会等で事業の周知を図っている。また、ケアマネジャーに対して福祉事業のアンケートを実施し、利用促進につながっているとの答弁がございました。  次に、共助社会づくりでは、企画政策部、市民生活部、健康福祉部所管の4項目の審査を行いました。そのうち、筑紫野市災害時等要援護者支援事業に関して、登録者数を増やすためにどのような取組を行っているのか、またデータの活用方法はとの質疑があり、執行部からは、出前講座の実施、コミュニティ学習会等への積極的な参加を通して制度の普及・推進に努めており、平常時の見守り活動や災害時の避難支援のために民生委員に適宜データを提供しているが、個人情報のため、慎重に取り扱っている。今後はメールアドレスの登録を推進し、防災情報の提供等も行っていきたいとの答弁がありました。  最後に、未来をつくるについては、企画政策部、健康福祉部、教育部、建設部、環境経済部所管の24項目の審査を行いました。そのうち、家庭児童相談事業に関して、パソコンの端末の整備を行い、オンラインでの相談体制にするべきではないかとの質疑があり、執行部からは、オンラインでの相談は有効な手段と考えるが、要保護児童や特定妊婦の方は様々な事情があるため、まずは信頼関係構築のために、実際に会って相談を受けたほうが好ましい家庭が多いと捉えており、まず会うこと、御家庭の中に入らせていただくことを第一にして、それでも対応できないケースが多くなってきたときにはオンラインも検討することになるのではないかと考えているとの答弁がありました。  討論、採決を行う前に、委員間討議を行い、各委員から様々な意見が出されました。  教育環境の整備において計画されていた小中学校トイレ改修時業は令和4年度で全て完了する予算となっており、子どもたちが快適に過ごせるようになることを評価したい。また、家庭児童相談事業において、相談員体制を3名から5名に増員し、相談指導業務を強化していることも評価したいとの意見がありました。  また、第六次総合計画の重点施策である待機児童の解消に向けて、令和4年度に小規模保育施設が2施設増設される予定であるが、まだ保育所の整備は不足していると考えており、今後の課題にしていただきたいと思っております。また、健全な財政状況を維持するために、コロナ禍や公共施設の再整備も見据えて財源の確保に努めていただきたいとの意見がありました。  これらの意見を踏まえていただいて、令和4年度の予算の執行に当たっては十分に配慮をしていただきたいと思います。  討論はなく、採決の結果、全員一致にて原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 79: ◯議長(高原 良視君) ただいまから、委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 80: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。  まず、反対討論される方、挙手を願います。                 〔「なし」の声あり〕 81: ◯議長(高原 良視君) 次に、賛成討論される方は挙手を願います。20番、鹿島議員。 82: ◯20番(鹿島 康生君)〔登壇〕 議案第20号令和4年度筑紫野一般会計予算について、賛成の立場から討論をいたします。  新型コロナウイルス感染症の終息はいまだ見通しが立たず、本市を取り巻く情勢はめまぐるしく変化しております。感染症対策の支出はもちろんのことながら、高齢化に伴う社会保障費も右肩上がりで推移しており、老朽化に伴う公共施設の整備費用の増加も見込まれることから、本市の財政運営は今後も厳しい状況が続くと予測されます。  そのような中、令和4年度の一般会計予算総額は、前年度比7億9,000万円増の331億4,200万円が計上されております。その内容は、国が進めるデジタル化に対応しながらも、市民生活に直結する扶助費の予算を約9億円増額された上で、継続事業である筑紫駅西口土地区画整理事業や天拝公園北側道路整備事業などに取り組まれ、小中学校のトイレ改修をはじめとする教育環境の整備や児童虐待に迅速に対応するために相談員の体制強化にも取り組まれることとなっております。そのほかにも、防災・減災対策、地域コミュニティの推進、高齢者への支援、子育て支援、教育環境の充実、農林業の振興など、市民の要望に応える予算内容となっております。  このように令和4年度も様々な事業に取り組まれますが、新型コロナウイルス感染症をはじめとする環境の変化に対応しつつ、前年度比2.4%増に抑えた当初予算にまとめられたことは健全財政を維持するという藤田市長の強い意志の表れであり、かつ第六次筑紫野市総合計画を推進する内容になっているものと考えます。  以上のことから、市制施行50周年という記念すべき年を迎えるに当たって、施政方針で述べられている「市民が主役」の「ひかり輝くちくしの」づくりを推進する予算となっていることから、本予算に賛成し、私の賛成討論とさせていただきます。 83: ◯議長(高原 良視君) ほかに討論はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 84: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 85: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  しばらく休憩いたします。11時10分から再開いたします。                 午前10時58分休憩       ………………………………………………………………………………                 午前11時10分再開 86: ◯議長(高原 良視君) 休憩前に引き続き会議を開きます。       ────────────・────・────────────   日程第20.議案第21号   日程第21.議案第22号 87: ◯議長(高原 良視君) 日程第20、議案第21号令和4年度筑紫野国民健康保険事業特別会計予算の件及び日程第21、議案第22号令和4年度筑紫野市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算の件の2件を一括して議題といたします。  本2件に関し、委員長から御報告願います。11番、総務市民委員長。 88: ◯総務市民常任委員長波多江祐介君)〔登壇〕 議案第21号及び議案第22号の2件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、議案第21号令和4年度筑紫野国民健康保険事業特別会計予算の件について御報告いたします。  本件は、保険給付事業が主なものであり、歳入歳出予算の総額をそれぞれ100億1,849万9,000円とするものです。  委員会では、歳入予算の保険給付額等の交付金のうち、保険者努力支援分はどのようなものかとの質疑があり、執行部からは、保険者が医療費の削減に対してどれだけ努力したか、その効果や実績に基づいてポイントが付与される。それに基づいて与えられる交付金であるとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第22号令和4年度筑紫野市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算の件について御報告いたします。  本予算は、貸付金の償還が主な事業であり、歳入歳出予算の総額をそれぞれ175万6,000円とするものです。  委員会では、償還金は何人分であるかとの質疑があり、執行部からは、14名分であるとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 89: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、議案第21号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 90: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第22号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 91: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから議案第21号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 92: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第21号令和4年度筑紫野国民健康保険事業特別会計予算の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 93: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第22号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 94: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第22号令和4年度筑紫野市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 95: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第22.議案第23号
      日程第23.議案第24号 96: ◯議長(高原 良視君) 日程第22、議案第23号令和4年度筑紫野市奨学資金貸与事業特別会計予算の件及び日程第23、議案第24号令和4年度筑紫野市介護保険事業特別会計予算の件の2件を一括して議題といたします。  本2件に関し、委員長から御報告願います。10番、文教福祉委員長。 97: ◯文教福祉常任委員長山本加奈子君)〔登壇〕 議案第23号及び議案第24号の2件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、議案第23号令和4年度筑紫野市奨学資金貸与事業特別会計予算についてです。  本予算は、奨学資金の貸与が主な内容で、歳入歳出予算の総額を810万6,000円とするものです。  委員会では、コロナ禍で、経済的理由により学校に行くのを諦めたり退学したりという状況があるようだが、何か手だてはされているかとの質疑があり、中学校にはこの奨学金制度の周知に努めている。また、制度を利用されている高等学校や大学等に就学中の方で退学されたなどの報告は受けていないが、ホームページなどで本制度を周知しているとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第24号令和4年度筑紫野市介護保険事業特別会計予算についてです。  本予算は、歳入歳出予算総額70億1,873万2,000円で、歳出の9割は介護サービスの保険給付費です。歳入の主な内訳は、65歳以上と40歳から64歳までの介護保険料が約50%、残り50%を国、県、市が負担しています。  委員会では、認知症支援の2つの事業内容について質疑があり、認知症初期集中支援推進事業は太宰府市と2市で共同し、認知症専門医に委託して支援をするもので、認知症地域支援ケア向上事業は筑紫地区5市で筑紫医師会に委託し、各病院に物忘れ相談医を配置して、市民の方が相談できる仕組みをつくっているとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 98: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、議案第23号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 99: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第24号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 100: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから議案第23号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 101: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第23号令和4年度筑紫野市奨学資金貸与事業特別会計予算の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 102: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第24号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 103: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第24号令和4年度筑紫野市介護保険事業特別会計予算の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 104: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第24.議案第25号 105: ◯議長(高原 良視君) 日程第24、議案第25号令和4年度筑紫野市後期高齢者医療事業特別会計予算の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。11番、総務市民委員長。 106: ◯総務市民常任委員長波多江祐介君)〔登壇〕 議案第25号令和4年度筑紫野市後期高齢者医療事業特別会計予算の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本予算は、福岡県後期高齢者医療広域連合への納付金が主なものであります。歳入歳出予算をそれぞれ25億8,343万9,000円とするものです。  委員会では、郵便料の増額理由はとの質疑があり、執行部からは、例年7月に保険証を送付しているが、10月1日から一定以上の所得がある方の医療費窓口負担割合が2割となるため、令和4年度には保険証を2回送付するためであるとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 107: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 108: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 109: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 110: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第25.議案第26号 111: ◯議長(高原 良視君) 日程第25、議案第26号令和4年度筑紫地区介護認定審査会事業特別会計予算の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。10番、文教福祉委員長。 112: ◯文教福祉常任委員長山本加奈子君)〔登壇〕 議案第26号令和4年度筑紫地区介護認定審査会事業特別会計予算について、審査の経過と結果を御報告いたします。  この事業は、筑紫地区介護認定審査会の事務局が令和3年度から2年間、本市に設置されるもので、本予算について歳入歳出予算の総額を8,210万3,000円とするものです。  認定審査会共同設置負担金は、審査会の件数に応じ、各市が支払うもので、審査会事務局に係る費用は5市で均等に負担するようになっているとの説明を受けました。  質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 113: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 114: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 115: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 116: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第26.議案第27号 117: ◯議長(高原 良視君) 日程第26、議案第27号令和4年度筑紫野市農業集落排水事業特別会計予算の件を議題といたします。  本件に関し、副委員長から御報告願います。1番、建設環境副委員長。 118: ◯建設環境常任副委員長(西村 和子君)〔登壇〕 議案第27号令和4年度筑紫野市農業集落排水事業特別会計予算の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  農業集落排水事業の主な内容は、5つの処理場の維持管理と起債の償還となっています。予算の総額は、歳入歳出それぞれ前年比約800万円減の2億881万7,000円です。  委員会では、農業集落排水事業の公共下水道への接続について、進捗はとの質疑があり、執行部からは、現在、御笠、阿志岐、吉木の農業集落排水事業区域を宝満川上流流域の全体計画区域に定めるところまで完了しており、今後、事業計画も進めていくとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 119: ◯議長(高原 良視君) ただいまから副委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 120: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 121: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 122: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第27.議案第28号   日程第28.議案第29号   日程第29.議案第30号 123: ◯議長(高原 良視君) 日程第27、議案第28号令和4年度筑紫野市二日市財産区特別会計予算の件から日程第29、議案第30号令和4年度筑紫野市平等寺山財産区特別会計予算の件までの3件を一括して議題といたします。  本3件に関し、委員長から御報告願います。11番、総務市民委員長。 124: ◯総務市民常任委員長波多江祐介君)〔登壇〕 議案第28号から議案第30号までの3件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、議案第28号令和4年度筑紫野市二日市財産区特別会計予算の件について御報告いたします。  本予算は、歳入歳出予算の総額を296万7,000円とするものであり、湯町にある駐車場の維持管理が主な事業です。  なお、この予算は2月22日に開催された管理会の同意を得て提案をされました。  質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第29号令和4年度筑紫野市御笠財産区特別会計予算の件について御報告をいたします。  本予算は、歳入歳出予算の総額を353万1,000円とするものであり、山林の管理が主な事業です。  なお、この予算は2月16日に開催された管理会の同意を得て提案をされました。
     質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第30号令和4年度筑紫野市平等寺山財産区特別会計予算の件について御報告をいたします。  本予算は、歳入歳出予算の総額を284万2,000円とするものであり、山林の管理が主な事業です。  なお、この予算は2月21日に開催された管理会の同意を得て提案をされました。  委員会では、基金を取り崩して運営しているが、基金残高はとの質疑があり、執行部からは、昨年度末時点で約5,900万円であると答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で報告を終わります。 125: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、議案第28号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 126: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第29号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 127: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第30号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 128: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから議案第28号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 129: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第28号令和4年度筑紫野市二日市財産区特別会計予算の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 130: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第29号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 131: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第29号令和4年度筑紫野市御笠財産区特別会計予算の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 132: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第30号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 133: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第30号令和4年度筑紫野市平等寺山財産区特別会計予算の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 134: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第30.議案第31号   日程第31.議案第32号 135: ◯議長(高原 良視君) 日程第30、議案第31号令和4年度筑紫野市水道事業会計予算の件及び日程第31、議案第32号令和4年度筑紫野市下水道事業会計予算の件の2件を一括して議題といたします。  本2件に関し、副委員長から御報告願います。1番、建設環境副委員長。 136: ◯建設環境常任副委員長(西村 和子君)〔登壇〕 議案第31号及び議案第32号の2件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、議案第31号令和4年度筑紫野市水道事業会計予算の件について御報告いたします。  本予算の業務の予定量は、給水人口の伸びに伴い8万9,400人、年間総給水量822万5,000立米、主な建設改良費として5億189万1,000円を予定しているなどの説明がありました。  委員会では、水道の普及率について質疑があり、執行部からは、令和2年度までの水道普及率は84.8%であるとの答弁がありました。  また、受水費における原水の配分と金額はとの質疑があり、執行部からは、山神水道企業団の配分が1日当たり約9,200立米、年間約2億7,900万円、福岡地区水道企業団の配分が1日当たり1万4,000立米、年間約7億1,800万円であるとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第32号令和4年度筑紫野市下水道事業会計予算の件について御報告いたします。  本予算の業務の予定量は、排水人口を9万9,100人、年間総排水量が898万1,300立米と見込んでいる。主な建設改良費は、公共下水道整備費3億2,633万8,000円、流域下水道建設負担金1億4,752万6,000円を予定しているなどの説明がありました。  委員会では、受益者負担金は建設予定も加味しているのかとの質疑があり、執行部からは、開発の予測は困難であり、令和3年度とほぼ同額の約730万円を計上しているとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 137: ◯議長(高原 良視君) ただいまから副委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、議案第31号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 138: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第32号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 139: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから議案第31号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 140: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第31号令和4年度筑紫野市水道事業会計予算の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 141: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第32号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 142: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第32号令和4年度筑紫野市下水道事業会計予算の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 143: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第32.議案第33号 144: ◯議長(高原 良視君) 日程第32、議案第33号令和4年度筑紫野一般会計補正予算(第1号)の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。11番、総務市民委員長。 145: ◯総務市民常任委員長波多江祐介君)〔登壇〕 議案第33号令和4年度筑紫野一般会計補正予算(第1号)の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本件の主な内容は、歳出予算として、地図情報公開システム導入事業4,400万円の増額、観光施設管理運営事業1,514万3,000円の増額など、歳入予算として、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金1億4,915万5,000円の増額などをするものです。  委員会では、観光施設管理運営事業について、JR二日市駅東口トイレはどのように改修するのかとの質疑があり、執行部からは、新型コロナウイルス感染予防のため、床面の乾式化や便器の洋式化等を行い、また新たに多目的トイレのオスメイト対応やベビーシート等の設置を行う予定であるとの答弁がありました。  また、一委員から、図書館電子書籍導入事業について、サービス開始時期はとの質疑はあり、執行部からは、令和4年9月頃から運用を開始したいと考えているとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 146: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 147: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 148: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 149: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第33.議会閉会中の継続調査付託について 150: ◯議長(高原 良視君) 日程第33、議会閉会中の継続調査付託の件を議題といたします。  各常任委員長から、閉会中の継続調査の申出があっております。  お諮りいたします。各常任委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査に付すことに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 151: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、各常任委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査に付すことに決しました。       ────────────・────・──────────── 152: ◯議長(高原 良視君) これにて、本日の議事は終了いたしました。  これをもって、令和4年第2回筑紫野市議会定例会を閉会いたします。お疲れさまでした。                 午前11時40分閉会
          ────────────────────────────── ┌─────────────────────────────────────────┐ │                                         │ │                                         │ │                                         │ │  会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。     │ │                                         │ │                                         │ │    令和4年3月24日                            │ │                                         │ │                                         │ │                 筑紫野市議会議長    高原 良視       │ │                                         │ │                                         │ │                 会議録署名議員(11番) 波多江祐介       │ │                                         │ │                                         │ │                 会議録署名議員(22番) 横尾 秋洋       │ │                                         │ │                                         │ │                                         │ └─────────────────────────────────────────┘...